Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
Identity Vにおける強キャラとは?
だいたいこういう記事を書くときに最初に書いておかないといけないことがあります。
※個人の見解です
何を持ってして最強とするのか?というところですが、プレイヤースキルとマッチしてない場合や相手によっても違うとか見た目が可愛いとか負傷した時の声がアレだとか条件を書き出したらキリがないので、どのサバイバーもだいたい使いこなせたら強いという前提と共に上記魔法の言葉を据えておきたいと思います。
というわけで、このゲームにおける強キャラはどういう観点があるでしょうか?
まずはゲームでの重要なポイントをピックアップしたいと思います。
- ハンターとのチェイスに強い
- ハンターに見つかっても逃げ切れる
- ハンターに見つかりづらい
- 負傷から回復できる
- 解析が得意
このあたりができると勝利に導ける可能性が高まりますね。
特に一番上のハンターとのチェイスに強い人が一人いるだけで他のサバイバーは解析していれば勝ててしまうので、最も勝つ確率を上げてくれるのはチェイスに強いサバイバーと言えそうです。
そこからとにかく排除されないための役割が続き、残ったメンバーで解析をするという感じで考えたいと思います。
解析しないと勝てないですが、解析するためにはハンターをなんとかしないといけないという考え方です。
上記以外のポイントとしては
- キャラとして使いやすい
- 特質のデメリットが少ない、または小さい
といったところが挙げられます。
特に後者は味方全体に効果を及ぼしてしまうものもあり、注意が必要です。
Tier別にサバイバーのメリットやデメリットを解説
Tier 1
泥棒
泥棒は板窓が得意、ハンターをスタンできる懐中電灯持ち、味方全員の箱を開ける速度が倍速になる、そして何よりデメリットがないという非常に優秀な特質を持っています。
立ち回りとしても解析はもちろんチェイスや対キャンパーとしても立ち回れるオールラウンダーです。
懐中電灯は多少クセのあるアイテムですが使いどころを理解するととても強力なのでよく練習しておきましょう。
また、懐中電灯が難しいという人は箱を開ける速度が速くなる特質を生かしてガンガン箱をあけ、その時々に合ったアイテムを選択して使うのも良いと思います。
Tier 2
Tier 2にいれたサバイバーはどれも使いこなせばTier 1クラスの性能を持っていますが、使いこなすのが泥棒より難しいのとそれぞれデメリットを持っているというところから1つTierを下げてみました。
空軍
空軍は使い方が容易で強力な信号銃を持っているだけでなく、板窓が得意で捕まったとしてもロケットチェアの拘束時間が長いため、対キャンパーとしても優秀です。
味方が拘束された時のデメリットで解析能力が60%も落ちてしまうので、キャンパーがいた時は救出か解析か選択を迫られることになります。
信号銃は一発しか撃てないため、撃ち終わった後にアイテムを回収できるよう、16メートル以内の箱を表示する強迫神経症の天賦を取っておくのも良いでしょう。
オフェンス
オフェンスの特質は非常に優秀で、特にハンターの引きつけ役としてはスペシャリストと言えます。
万が一捕まったとしてもその特質から逃げ切れる可能性もあり、相当な時間稼ぎができるサバイバーです。
欠点として解析が常時遅いというのもあるのですが、特質のラグビーを使いこなすのがややコツがいるので最初はミスすることも多いかもしれません。
ラグビーを使いこなし、引きつけ役を買ってでてくれる人が使うなら文句なしでTier 1の性能と言えそうです。
傭兵
傭兵もオフェンスと同じくハンターに対して優秀なスキルを持っていますが、ダッシュを使いこなすのが難しいので注意が必要です。
また、それぞれの特質は優秀なのですが回復が遅いという結構めんどくさいデメリットを持っているので、前線で戦えるのに負傷すると遅いという微妙な特質構成になっています。
とはいえ板窓に強く、空軍と同じくロケットチェアの拘束時間も長いのでリスクが少なくガンガン攻めていけるサバイバーです。
Tier 3
操作も難しくなく、初心者でも扱えるバランスの取れたサバイバーです。
最初はここから始めることをオススメします。
医師
兎にも角にも回復が強いです。
特に自分自身を何度でも回復できることで板窓が苦手だという弱点をカバーしてしまっています。
味方をロケットチェアから救出しようとした際に負傷しても回復できるので、意外と攻めも守りもできるサバイバーです。
ただ、板窓が苦手というところからハンターと対峙したら何とかして生き延びるテクニックが必要です。
冒険家
チェイスが苦手、でも解析の調整が得意という人にオススメなのが冒険家です。
解析する際の調整の発生頻度が上がり、範囲が狭くなるというデメリットなのですが、正確に調整できるなら実は調整成功を連発することで他のサバイバーよりも速く解析を進めることができ、デメリットが逆にメリットになり得ます。
アイテムのガリヴァー旅行記もクールタイムこそありますが回数は無制限なので安心して使いまくれるのもメリットです。
庭師
ロケットチェアを破壊しまくることで勝率をあげるちょっと変わったユニークなサバイバーですが、日本サーバーでも庭師を募集するチャットが割と飛んでいて人気があります。
調整が苦手な初心者の方でも安心して使える特質を持っている他、デメリットがないという素晴らしいサバイバーです。
ロケットチェアの破壊に夢中で肝心の暗号機解読が遅れたりハンターと対峙した時の有利がないところに注意が必要です。
また、チームに一人しか庭師がいない場合はロケットチェアを壊し続けるのは難しく、ロケットチェアを壊す時間があるなら解析を進めたほうが良いのでは、と思うシーンも少なく無いです。
ロケットチェアはハンターが修理することもできるので過信せずちゃんと役割を果たす意識が必要です。
Tier 4
マジシャン
特質を3つしか持ってないにも関わらず、ロケットチェアから救出される時に他のサバイバーの倍時間がかかるというデメリットを持っています。
透明化は時間が短いので万能ではないので使い勝手も難しいので上級者向けですが、調整が発生しにくくなるという初心者向けの特質を合わせ持つ、なんとも困ったサバイバーとう印象です。
チームとしてどの役割を担うにしても上位互換がいるのでは?と思ってしまう何とも悲しい状況なので、せめてメリットをあと1つ追加して欲しいところです。
機械技師
機械人形は自らを危険に晒さず救出や解析、治療などの操作が行えてしまうなんともユニークな特質ですが、使用できる時間に上限があるので常に使えるわけではなく、隠れ方がうまくないと逆に自分が危険に晒されてしまいます。
また、機械人形はロケットチェアに拘束された時も動かせるのですが、そのためには拘束される前に機械人形をどこかに出現させて置いてこないといけないという条件があるので、やはり使いこなすのが非常に難しいです。
機械人形がなくなってしまったら解析が早いメリットを生かしていきたいのですが、味方がロケットチェアに拘束されている時だけでなく、味方が負傷していても解析が遅くなってしまい、機械技師最大のメリットを殺してしまいます。
この辺りからあまり安定感のあるバランスの取れたサバイバーとは言えないですが、機械人形は面白いので一度使ってみて欲しいです。
Tier 5
弁護士
地図を見て暗号機や脱出ゲート、味方の位置が確認できるのと、味方にバフがかかるので本当に初心者の人にはオススメできるのですが、少し慣れてきたら地図なしでもある程度立ち回れるようになります。
そうするとなぜ弁護士を使うのか、そのメリットがあまり無いように思えます。
板窓も苦手でハンターに見つかった時の対処方法を持ち合わせていないので、非常にリスクの大きいサバイバーと言えます。
Tier 6
幸運児
メリットがないので使う理由がありません。
チャットで文句を言われることもあるので仲間内以外で使わないようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
改めて書いておきますが、上記は個人の見解なのであくまで参考程度に、自分にとっての最強サバイバーを見つけてチームを勝利に導きましょう。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
© 2018 Behaviour / Starbreeze. All rights reserved. ©1997-2016 NetEase Inc. All Rights Reserved