Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
※以下の情報は日本版リリース前の情報のため情報が正しくない可能性がある点、ご了承ください。
キャラクター紹介
美智子はかつて偉大な芸者だった。
かつて彼女が赤い着物で踊ったとき、彼女は揺れる羽を持った赤い蝶のように見えた。
今、誰も彼女の演技を直接見る勇気がないので、彼女は以来、紅蝶と呼ばれている。
(公式意訳)
外在特質
三種の相
彼女は三つの相(状態)を持っています。
普段は美人相で、警戒半径(サバイバーの心音が鳴る範囲)は通常のハンターよりも狭くなっています。
殴るモーションを行うと般若相になり、警戒範囲が広くなって移動速度がやや落ちます。
この状態は時間経過で美人の相に戻ります。
注視されているときは狼狽相で、警戒範囲は変わりませんが移動速度は遅くなります。
形態変化
0:刹那生滅
発見したサバイバーの近くに真っ直ぐ板や窓など障害物を越えて高速移動で近づくことができます。
一度使うと8秒間使えなくなります。
この高速移動はサバイバーと向き合った状態で恐怖の相、つまりは緑の扇がでた状態になると使うことができなくなります。
高速移動中に恐怖の相になると途中まで移動した状態でキャンセルされます。
1000:離魄移魂
空中に上昇して周囲のマップを見渡すことができます。
その状態から発見したサバイバーの元へ高速移動することができます。
つまり、0状態で使えた直線高速移動を空中から使えるようになります。
この高速移動はサバイバーと向き合った状態で恐怖相、つまりは緑の扇がでた状態になると使うことができなくなります。
2500:
刹那生滅
高速移動の移動速度が上昇します。
芸者の特徴
芸者はサバイバーを見つけるのが得意で、スキルを使うとプレイヤー自身が目視で見つけづらい場所にサバイバーがいたとしても般若マークが出て場所がわかってしまいます。
例えば冒険家がガリヴァー旅行記で小さくなって草むらに隠れていても見えてしまうので、芸者からすると冒険家はやりやすいサバイバーと言えます。
芸者がサバイバーを捕まえる手段はとにかくワープがメインで、8秒程度で再使用なのに加え障害物を越えることができるのでチェイスする際は意識する必要があります。
ワープはいわゆる補助特質にある瞬間移動のように一瞬で場所を移動するのではなく超高速で直線上に移動するので、移動中にサバイバーが芸者の方を向いてしまうとワープがキャンセルされるので、途中までしか移動できません。
サバイバーの立ち回り
ワープの条件を理解しよう
まず気をつけるのは直線的に移動してくるワープ(高速移動)です。
とにかくワープをさせない、ということができれば理想ですがなかなかそううまく行かないので、ワープをしづらい、またはワープされたとしても逃げ切ることを考えます。
芸者に見つかるとサバイバー側にも般若のマークが出ますが、芸者の方を向いたり向かなかったりを繰り返すと、芸者側はなかなかワープできなくなります。
もし芸者から顔を背けた瞬間を狙ってワープしてきたとしても、サバイバーがすぐ芸者の方を向けば途中でキャンセルすることができ、そこから8秒間はワープすることができないので、その間に距離を離しましょう。
イメージとしては顔を背ける時間ができてもいいが、またすぐに顔を向けないといけない、くらいの感覚です。
ワープしづらい場所でチェイスしよう
芸者のワープは直線に強く、ワープ後は直線上にいるサバイバーを殴るような位置どりになるので、ワープしてきたタイミングで横に進路変更すると回避できることもあります。
また、直線がなるべく少なく巡回できるような狭い場所で場所を選んでチェイスをすることで長時間引き付けることができます。
例えば板や窓、樽などサバイバーの背よりも低い障害物がある場合は芸者から見えているのでワープしてくることが可能ですが、赤の教会にある壁などはサバイバーよりも高いので芸者から見ることができないため、ワープしてくることはできません。
空軍で芸者とチェイス at 聖心病院#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/syacxkxKbt
— らー (@rar_games) 2018年8月4日
コンテナも利用して回るとなかなか追いつくことができないのでオススメです。
芸者とコンテナで戯れる#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/3EQScO18Yc
— らー (@rar_games) 2018年7月29日
注視アイコンを利用しよう
芸者に見られている状態だと右側に下図のような顔アイコンが出てきて、それを一度タップすることでずっと芸者に向かってカメラを向けたまま移動することができます。
芸者が近くにいるので右側に顔アイコンが出ている
芸者にカメラをロックしているので芸者がワープできない扇子アイコンになっている
これを利用するメリットは芸者と常時対面することでワープさせないようにできるという点ですが、デメリットとしてはカメラが常に芸者にロックされてしまうので背後に向かおうとすると壁などにぶつかってうまく逃げられないことがある点と、カメラをロックしている状態で一度芸者がロック外に移動してしまうと顔アイコンが消え、もう一度芸者が圏内に入っても自動的にカメラロック状態にならず外れた状態になるので、頻繁に切り替えが発生して操作が難しい点が挙げられます。
どちらかというと板や窓がないような場所でどうしても直線上に逃げないといけないとなった場合にバックしながら移動したい時に利用するなど、特定のシーンで使うと良いでしょう。
また、芸者はリッパーなどに比べると攻撃範囲が狭いのでかなり近づかないと殴れないのも特徴です。
そのため急旋回やサバイバーが芸者に密接した状態で周囲をぐるぐる回るような立ち回りをすると攻撃が当てづらいので本当に少しだけ時間を稼ぐことができます。
いかがだったでしょうか?
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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