Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
まずは解読にかかる時間を測定
まず最初に暗号機解読にかかる時間を測定しました。
使用したのは弁護士で、解読や調整に影響する特質はつけていません。
測定結果は以下の通りです。
回数 | 所要時間 | 調整回数 | 調整完璧数 | 調整成功数 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 68秒 | 6回 | 3回 | 3回 |
2回目 | 65秒 | 6回 | 6回 | 0回 |
3回目 | 66秒 | 6回 | 5回 | 1回 |
これを見ると調整の結果に応じて所要時間が変わるのは明白ですね。
また、約11秒に1回調整が発生していることが分かります。
当然、多く調整が発生するサバイバーは暗号機解読が速いという結果になります。
1つの暗号機解読に必要なポイントは?
上記の算出結果から1つの暗号機解読に必要なポイントを算出できそうです。
計測方法は暗号機解読開始から終了までを録画し、それを複数回行って発生した調整回数と調整結果から差分のポイントに要した時間を算出、その値からポイントがいくつになるかを計算してみます。
合計調整ポイント
1回目
完璧3回 * 60pt + 成功3回 * 30pt = 270pt
2回目
完璧6回 * 60pt + 成功0回 * 30pt = 360pt
3回目
完璧5回 * 60pt + 成功1回 * 30pt = 330pt
30ptにかかる時間
3回目と2回目の比較
66秒 - 65秒 = 1秒
1回目と2回目の比較
(68秒 - 65秒) / 3 = 1秒
1回目と3回目の比較
(68秒 - 66秒) / 2 = 1秒
結論
30pt解読するのに必要な時間は1秒でした。
暗号機解読に必要なポイント
1回目
68秒 * 30pt + 270pt = 2310pt
2回目
65秒 * 30pt + 360pt = 2310pt
3回目
66秒 * 30pt + 330pt = 2310pt
結論
1つの暗号機を解読するのに必要なポイントは2310ptでした。
この計算結果からすると、もし調整が一度も発生しなかった場合、1つの暗号機を解読するのに必要な時間は
2310pt / 30pt = 77秒
ということになります。
例えば心眼は解読が30%速いので調整を一度も発生させずに暗号機を解読完了した場合、
77秒 * 0.7 = 53.9秒
で解読が終わることになります。
弁護士と比べても10秒以上速いので、計算しなくてもわかっていたことではありますがやはり解読に向いているサバイバーだということが分かります。
いかがだったでしょうか?
実は上記以外にも解読速度に影響する条件があるようなので、機会があれば調査してみたいと思います。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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