Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
8月23日のアップデートで選択可能に
2018年8月23日(木)のアップデートで新しく定型文(チャットメッセージ)が追加され、いくつか用意されたものの中から自由に選んで設定できるようになりました。
定型文VC(ボイスチャット)で通話しながらやっているのなら問題ないかもしれませんが、野良でプレイする場合チャット機能は味方に状況を伝えるだけでなく、指示を出したり位置を教えるなど様々な情報を伝えられるユニークな機能です。
立ち回りにも大いに影響するため、ちゃんと用途を考えて設定しておきたいですね。
追加定型文一覧
アップデートで追加されたのは以下になります。
行って!私は地下に行く!
ここで言う地下はロケットチェアが沢山置いてある建物の地下ではなく、いわゆるハッチによる地下室のことですね。
つまり脱出ゲートが開いた状態で味方が待機してしまい、なかなか脱出してくれない時に打つという感じになると思うので、今までサバイバー同士で様子を伺いながらデッドロックしていた状態から抜け出せるので用途は限られますが中々有用だと思います。
なかなかやるね!
個人的にはこういうコミュニケーションは好きなので枠が余ったら入れたいのですが、どちらかというと「ありがとう!」の方が好みです。
自分が解読しているときに味方がずっとチェイスをしていて、システムメッセージで「OOがハンターを120秒牽制」とか出た時に「なかなかやるね!」と打ちたくなりますが、チェイスしている側は気が散りそうw
解読中止、助けに行く!
空軍やオフェンスのように救助をする機会が多いサバイバーには有効そうですね。
これをチャットで打ったらすぐ「解読に集中して!」って返ってくる未来が想像できますがw
ありがとう!
この前中国版第五人格でカウボーイを使って味方を救助した際、「謝謝!」と中国語でお礼を言ってくれたのが嬉しかったです。
こういうコミュニケーションは欲しいなと思っていたので入れておきたいところ。
頑張れ!持ちこたえろ!
これ打たれたら笑っちゃいそうw
言われんでもわかってるわ!っていうw
危ない!そばから離れて!
これと「ハンター接近!離れて!」は用途がちょっと似てませんか?
どちらも「離れて」という指示チャットですが、誰に対する指示なのかを考えた時に少なくともチャットを打った人が自分の視界に入っていないと「あ、これは私が離れた方がいいってことか」という解釈に繋がらないので、例えば一緒に暗号機を解読している時に打つと過程するとどちらも同じ意味になりますね。
後者のほうがより明確なシーンでの利用になりそうで前者の方はもう少しユースケースがありそうですが、両方入れる必要はなさそうです。
ゲートを頼む!私が助ける
すごいサバイバー同士で連携してる感がある良いチャットですね。
「解読中止、助けに行く!」でも似たような用途とで使えそうですが、「ゲートを先に開けておいてくれ」という意思表示が明確になっています。
使うシーンは相当限られていますが、最後の駆け引きにおいてミスは致命的なのでこれくらい明確な連携を取りたいと思う人もいそうですね。
ついて来て!
祭司はこれを使って通路(ワープホール)に味方を導いて欲しいですね。
もしくは一緒に解読していたサバイバーに対して弁護士がマップをみながら次の暗号機に誘導する、とか用途は色々ありそうです。
道具をゲットして!(2018/9/6のアップデートで削除)
これを使うシーンがあるとすれば、例えば自分が箱を開けて治療器具などを入手し、特定の場所に置いておき、味方と合流した際に拾ってもらう、とかでしょうか?
もしくは道具がなくなった状態の味方に対して「ついてきて!」と誘導し、箱の近くで「道具をゲットして!」と打つとか?
どちらにしてもかなり限定的な使い方になってしまいそうです。
私を助けなくていい!
今までは「解読に集中して!」を使っていたと思いますが、より明示的な定型文が追加されました。
これを打って味方が助けに来なければ良いのですが、このチャットを打つことによってどれほど無理救助の抑止力になるのか楽しみですね。
使うシーンは多々・・・ないほうがいいのですが、入れておいても良い定型文ではないでしょうか。
ハンター接近!離れて!
前述の通り、「危ない!側から離れて!」と似てるなあと思いました。
いかがだったでしょうか?
個人的にはゲートが開いたときに「ゲート開いたよ!」って言いたいのですが、今までと同じく「先に行くね!」で代用するしかなさそうです・・・。
あとは負傷してるときに解読してる人に対して「お願い、治療して!」と言いたいのでこの辺りは今後のアップデートに期待したいです。
IdentityV (第五人格) に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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