- Identity Vって何?
- 機械技師の性能に修正が入るようです
- バフ:機械人形の解読速度が25%程度速くなる
- デバフ:チーム全体の解読速度が8%向上から3%向上に下げられる
- 立ち回りは今まで以上に解読中心に?
Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
機械技師の性能に修正が入るようです
機械技師はもともといるだけでチーム全体の解読性能を向上させる強力なバフを持っていたため、中国で開催された大会などを見ても人気サバイバーの一人でした。
しかし、中国版で機械技師の修正が入ることにより、その立ち回りや存在意義の見直しが必要になりそうです。
それでは、どのような修正が入ったのかを見ていきましょう。
バフ:機械人形の解読速度が25%程度速くなる
今までも機械技師本人と機械人形による二重解読をしていた方は多いかと思いますが、今後はその戦略がより一層際立つことになりそうです。
機械人形の解読速度が25%速くなることにより、今まで70秒ほどかかっていた暗号機解読が50秒ほどに短縮されます。
機械人形の用途は二重解読以外にも多岐に渡りますが、今後はまず二重解読に使うという立ち回りがメインになりそうです。
おそらく暗号機解読だけでなく脱出ゲートの解錠も速くなると思われるため、暗号機が残り1個になったら脱出ゲート前で待機させるパターンはより強くなりそうですね。
デバフ:チーム全体の解読速度が8%向上から3%向上に下げられる
こちらもかなり大きなデバフが入ってしまいました。
今まではチーム全体で8% * 3人 = 24%の加速になっていたものが、3% * 3人 = 9%の加速にしかならなくなります。
もともと機械技師は暗号機の解読速度が30%速いのですが、味方が負傷してしまうと45%遅くなってしまいます。
今までだと一人が負傷しても自身は85%になったとしても味方全体で24%のバフがかかっていたのでそれでもなおチーム全体としては解読速度を保っていられたのですが、今回の修正により味方全体としては9%しかかからなくなってしまうので解読速度が活かしづらくなってしまいます。
こうなってくると、機械人形による二重解読がほぼ必須になってくるので機械技師としてはかなり立ち回りづらくなってしまうかもしれません。
立ち回りは今まで以上に解読中心に?
機械技師は味方の負傷によって45%も解読速度が落ちてしまうため、開始直後いかに早く解読を始めるかがポイントの1つになります。
そのため開始直後は機械技師本人が解読をすぐ始めるのはもちろんアリです。
可能であれば、味方と被らない暗号機で解読するのが良いですね。
もし味方に祭司や心眼など初動で見つかって欲しくないサバイバーがいる場合は、先に機械人形によって解読をはじめて機械技師本人は別の場所で二重解読をすることにより調整に失敗する機械人形のほうにハンターが釣られて全体的に時間を稼ぐことができるのですぐ二重解読を開始するのも良いかもしれません。
しかし、相手が黄衣の王(ハスター)だった場合は特に存在感を溜めさせたくないため注意が必要です。
また、今までは後半になって味方がロケットチェアに座ったり負傷していたりすると機械技師の解読速度低下は重複して反映されてしまうため解読では役に立たなくなってしまっていましたが、今後は機械人形が頑張ることによって後半味方が複数人負傷してたとしても解読を進めることができるようになります。
このように、今後は救助よりも解読する際に機械人形が活躍するシーンが増えることになるかもしれません。
いかがだったでしょうか?
IdentityV (第五人格) に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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