- Identity Vって何?
- 一番最初にハンターに見つからないようにする
- 味方の状態を把握する
- ハンターに見つかる行動を取らない
- 序盤は別々な場所の暗号機を解読する
- 暗号機を解読する順番を考える
- 傷ついたときは闇雲に逃げない
- ハンターに追われたら真っ直ぐに逃げない
- 視点変更を有効に活用する
- 残りの暗号機の数を把握する
- 脱出ゲートの位置を覚えておく
- 脱出ゲートはすぐに出ない
Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
※以下は日本語版リリース前の情報になるためリリース後に変更が入っている可能性があります。
ここに記載してある立ち回りはあくまで基本的立ち回りです。
これだけに固執すると行動が読まれて裏をかかれたりサバイバーのキャラクターによってはもっと有効な立ち回りがあったりするので、基礎として覚えておきつつ、状況に応じて臨機応変に動ける自分なりのサバイバル術を身につけていきましょう。
一番最初にハンターに見つからないようにする
初心者にありがちな行動として、いつでもダッシュして暗号機に向かい解読が終わるまでずっと張り付く行動を取ったりしますが、このゲームで最も重要なのは生き延びることです。
排除されてサバイバーの人数が減ってしまうとハンターがどんどん有利になってしまうので、可能な限り生き延びるということを最優先に考えることが重要です。
そのためには、まずゲーム開始直後、どのようなハンターなのか、またどこにいるのかもわからない状態でいきなりダッシュして暗号機に向かうのは危険です。
最初は味方の状態も見ながら様子を伺いつつ移動し、一番最初に見つからないように行動しましょう。
また、ロッカーに隠れて様子を伺うというのも手の内の一つです。
味方の状態を把握する
画面の右上に味方の状態が常時表示されているので、その状態を常に把握しておきましょう。
もし味方が一度攻撃されてダメージを追った状態に変わった場合、当然その近くにはハンターがいることになります。
そこで考えられる行動としては2つあり、1つは味方を助けに行くということ、もう1つは味方を囮にして暗号機の解読を進めるということです。
自分が安全であることが確認されたらすぐに行動し、無駄に時間をロスすることがないようにしていきましょう。
ハンターに見つかる行動を取らない
ハンターも広いマップの中で闇雲にサバイバーを見つけようとするわけではありません。
どうやってハンターがサバイバーを見つけようとするのかを知っていれば、その行動を取らないようにすることで極力見つからないようにすることが可能です。
例えば、カラスが群がっている場所にサバイバーが接近するとカラスが鳴きながら飛び立ってしまったり、暗号機の解読で調整をミスった時に大きな音が鳴ってしまったりします。
また、サバイバーが移動すると足跡がついてしまうのでその足跡を追ってくるかもしれないし、傷ついてしまった場合は呼吸音や血痕で追ってくるかもしれません。
もっとシンプルに見つける方法としていわゆるパーク(スキル)によって見つけてきたりすることもあるので、知識としてどういったものがあるのかを把握しておくと良いと思います。
ちなみにハンターが最初から持っている特質でリッスンというものがありますが、これが使用されたら画面上にも説明が出る通り基本的には動かないようにしましょう。
走っていたり解読を続けたりするとハンターに見つかってしまうので、特に解読をしている時はすぐに中止する必要があるのですが、最も簡単な中止の方法はしゃがむ、歩く、走るのボタンをタップして状態を変更することです。
例えば走る状態になっているのであれば歩くかしゃがむをタップすると解析モーションが解除されてリッスンから瞬時に逃れることができます。
おそらく必須テクニックだと思うのでぜひ覚えておきましょう。
序盤は別々な場所の暗号機を解読する
暗号機はマップ上に複数設置されており合計5つ解読すれば良いのですが、複数人で解読した場合単純に解読速度が足し算になるわけではありません。
例えば解読速度100%のサバイバーが2名で同じ暗号機の解読に当たった場合、おおよそ170%くらいの速度になってしまうようです。
また最初に誰かがハンターに見つかってチェイスをすることになるのですが、その際にもし二人で固まって解読してしまうと二人分の解読が遅れてしまうことになってしまいます。
もしバラバラな位置で解読していたのであれば3人で解読を進めることができるので、固まらずにばらけて解読した方が結果的に素早く解読することが可能です。
弁護士などは近くにサバイバーがいることで解読速度が上がるのですが初動だけはなるべく離れた場所でやる方が良いのではと思います。
中盤から終盤にかけては残りの暗号機の数も少なくなっていると思いますし、無駄に複数の暗号機を進めても仕方がないので場合によっては固まって解読するのもありだと思います。
ちなみにもし暗号機の近くに行った時すでに他のサバイバーが解読中だった場合、なるべく解読の遅いサバイバーが場所を変えて解読速度の速いサバイバーがその場で解読を進める方が効率的です。
暗号機を解読する順番を考える
自分の近くに暗号機があればすぐ解読したくなりますが、最終的には5つの暗号機を解読しないとクリアすることはできません。
もし最初のうちにマップ下部の暗号機が解読され、残りが上部に固まってしまうとハンターが暗号機を守りやすくなってしまいます。
そのため、なるべく解読するときは全体的にバランス良く残りの暗号機が離れるように解読をすると後半有利に立ち回れます。
傷ついたときは闇雲に逃げない
ハンターに追われたらパニックになり闇雲に逃げたくなりますが、ここも戦略的に立ち回ることが必要です。
基本的な考え方として、暗号機から離れていく意識を持ちましょう。
もし暗号機から離れるように移動してハンターが追ってきた場合、残りのサバイバーが安全に暗号機を解読することができます。
味方に向かって逃げてしまうと暗号機の解読を止めざるを得なくなってしまったり、もし傷ついた味方だった場合は吊るされてしまうかもしれません。
そのため、常に自分が逃げ切ることだけを考えるのではなく自己犠牲の精神で自分が囮になることも選択肢に入れておきましょう。
また、ハンターから逃げ切った場合は暗号機の解読ではなく回復を最優先で考えましょう。
脱出するためには解読しないといけませんが、解読するためには生き延びないといけません。
生き延びるために回復がとても重要であることを覚えておきましょう。
ハンターに追われたら真っ直ぐに逃げない
ハンターはサバイバーよりも移動速度が速く、直線移動すると必ず追いつかれてしまうため逃げる時には板と窓を使うのがとても重要です。
ハンターは窓を超えるのにサバイバーよりも時間がかかるため、窓を見つけたらどんどんくぐり抜けることで差を広げることができます。
また、サバイバーは板を倒す、または越えることができますがハンターは板を越えることができず、破壊するか迂回するしかないため、どちらを取ったとしても時間がかかってしまいます。
そのため窓と板を素早く見つけてその方向へ向かうのが最も逃げ切る可能性が高いのですが、周りに障害物がないようなところで見つかってしまうとそれらを見つける前に捕まってしまいます。
なので、立ち回る際は可能な限り障害物が多い場所を選んで隠れながら進み、見つかった際は板や窓を使って逃げ切る、ということを覚えておきましょう。
なるべく入り組んだ地形に向かうと良いのですが、わかりやすい場所としては特に建物がオススメです。
一度建物に入ってしまったら2階に登る、すぐに別の出口から出る、窓から逃げる、2階に登って1階に飛び降りるなど複数の選択肢があり、ハンターを翻弄することができます。
建物の中に暗号機が設置されていることも多いので、建物から逃げたと見せかけて再び建物に戻り、暗号機の解読を進めてしまうということもできるかもしれません。
視点変更を有効に活用する
基本的にキャラの進行方向にカメラを向けながら移動しますが、生き延びるためにはハンターの位置を把握することが重要です。
位置を把握していることで見つからないようにすることが最も良いことですが、もし見つかってしまったとしてもカメラを進行方向に向けたまま逃げるのではなく、カメラを背中方向に向けてハンターがどちらに向かったのか、真っ直ぐ追ってきているのか先回りしようと迂回したのかを見ながら移動することで更に裏をかく行動が可能になります。
フェイントで曲がったつもりが実はハンターの方向に向かっていた、といったミスがないように正確にハンターの位置を把握しましょう。
ましょう。
残りの暗号機の数を把握する
暗号機はマップ上に複数ありますが、脱出するためには5つ解読すれば良いので今自分が解読に行くべきかを判断することも時には重要です。
例えば残り2つ解読すれば良いという状態で4つ目の解読を自分が終えたとします。
その時味方はどこで何をしているでしょうか?
ハンターに追われているなら自分が解読に行かなければ脱出はできないかもしれないですし、まだ誰も排除されてない状態であれば5つ目の解読をすでに行ってくれているかもしれません。
特に後者の場合、味方の解読を手伝いに向かうよりは脱出ゲート前で待機し、5つ目の解読が終わった瞬間に脱出ゲートの暗号入力に取り掛かると、5つ目の解読を終えたサバイバー が到着した時にはすぐに脱出できる状態にしておくことが可能です。
とはいえ、5つ目の解読がなかなか終わらないのに脱出ゲート前でずっと待機してるのはただの地雷プレイになってしまうので、状況を把握し予測して行動できるとそれが成功したときに上手くなったことを実感できると思います。
脱出ゲートの位置を覚えておく
暗号機を解読し終わっていざ脱出ゲートから出ようと思っても、どこに脱出ゲートがあるか分からなくなることがあると思います。
せっかく味方が逃げてあとは自分が出るだけなのに肝心の場所が分からずウロウロしてたらハンターに捕まってしまったとなっては非常にもったいないです。
なので、ゲームを開始してハンターから逃げつつ暗号機に向かってる途中などでもし脱出ゲートを発見することがあれば、なるべく意識的に場所を覚えておくようにしましょう。
特に弁護士を使っている場合は脱出ゲートを発見したら一度地図を開いてどの辺にあるかを覚えておけば、いざという時に真っ直ぐ向かうことが出来るはずです。
あえて探しに行く必要はないと思うので、あくまでたまたま見つけてら頭の片隅に置いておく、くらいの意識が良いと思います。
脱出ゲートはすぐに出ない
脱出ゲートの暗号入力に成功したらすぐにでも出たくなる気持ちもわかりますが、サバイバーは協力が基本です。
もし一人でゲートを開けることに成功してすぐに出たとしても、残りの3人が排除されてしまっては元も子もありません。
そのため、まず脱出ゲートを開いたら様子を伺い、ハンターが近くにいなければその場で味方の行動を確認しましょう。
もし捕まってしまった場合は救出すべきか判断し、チームとして勝利できるように立ち回るのが良いと思います。
とはいえ自分も捕まってしまっては元も子もないので慣れないうちは無理な行動をせず脱出を最優先、救出は二の次くらいで考えるのが良いかもしれません。
いかがだったでしょうか?
立ち回りは反復練習で徐々に培っていくものなのですが、意識的に行動することでより早く上達すると思いますので是非実践してみてください。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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