カレンダー設置した経緯
もともと新作ゲームの予定は随時チェックするのが日課になっていて、リリースされたスマホゲームはソシャゲならとりあえずダウンロードしてリセマラを軽くやってみる、ということはいつもやっているんですね。
ただ今まではそれなりに覚えておけたんですがこの前の夏休み直前のようにどどどっとリリースが続いてしまうとチェックが漏れてしまったり、特に土日を挟んで週明けになるとリリース日を忘れてしまってたりすることもあるので、さすがに気になってるスマホゲームのリリース日をどこかにまとめておきたいなあと思っていたところ、せっかくゲームブログを始めたんだしブログでまとめたらいいんじゃない?と思ってカレンダーをどこかに設置するため色々と考えてみることにしました。
個人サイトでどこに設置するのが妥当なのか?
リリーススケジュールって結構変わったりするし新しいゲームのリリース日が公開されて更新しないといけないってなった時にブログ記事で更新するって微妙だなあ、と・・・。
固定ページにするのも微妙だし、そもそもブログに載せるならある程度露出する場所で導線としての使い方をしないと意味がないですよね。
それで最初に考えたのはサイドバーに設置するやり方。
これは他の大手攻略サイトとかでもやっている手法で割と一般的だと思うのですが、この手法だと一つ大きな問題が。
それは、導線として設置したカレンダーから先の着地ページがないということと、このブログを見ている人はスマホユーザーが多いということ。
まず前者は解決策として着地ページを作っていけばいいって話なのですが、大手ゲームサイトと違って事前に情報を集めるのは難しく、また全部のリリース予定ゲームの記事を個人で作っていくのはかなり骨が折れる作業・・・それこそ他のサイトから情報引っ張ってくるわけにもいかないですし。
また後者のスマホユーザーの場合、このサイトはレスポンシブデザインになっているので記事ページの一番最後にサイドバーがくっつく形になってほとんど目につかないんですね。
ブログトップから順番に見ていく人なんてほとんどおらず、大抵の人は検索サイトなどを使って記事ページに直接飛んでくるので、記事ページで露出しないと意味がない。
なので気になったゲームだけをいくつかだけ、しかもスマホで見られるように省スペースでコンパクトに表示するにはどこがいいかなーと検討した結果、今回実験的にグローバルヘッダにカレンダーを設置してみることにしました。
導線的な動機付けとしては記事の最後においた方が効果がありそうですし、情報優先度としてそこまで高いのか?と思うところもあるのですが、まあダメだったらやめればいいしやってから考えよう、ということで(笑)。
デザインの検討
設置場所が決まったら次はデザインです。
かなり上位に置かれることになるので省スペースにしないといけないので、要素としては最低限にしようと思ってゲームアイコンとリリース日だけを設置してみることに。
そして実際に設置してみたところ、これだけだと何がなんだか・・・(笑)。
省スペースで設置するためにアイコン画像の解像度を下げているのと、そもそもリリース前のゲームなので何のアイコンなんだかわからない。
ということで仕方なくゲームアイコンとリリース日の他にゲームタイトルも掲載せざるを得ないかな、ということで1つのゲームに対する要素を決定してみました。
これで何のゲームがいつリリースなのかは分かるようになったのですが、ただアイコンが列挙されているだけでは初めてみた人には分かりづらいデザインになってしまっていたので、説明文として丁寧に新作ゲームカレンダーと記載してみることに。
矢印は文字だとさすがにチープだったので、ヘッダ画像に合わせてドットの矢印を設置することで少しはバランスが取れたかな、と思っています。
これでようやくデザインも完成し、あとはコードをガリガリと書くだけです。
完成品がこちら
上にスクロールすれば見れるのでわざわざ画像にするまでもないですね(笑)。
着地ページは今回ゲームの説明ではなくこれまた実験的にリセマラページを用意することで、リリース後でもある程度意味のあるページにしてみました。
一応複数登録した時に要素の数が増えすぎても大丈夫なように横スクロールするようになっています。
横スクロールって視認性が悪いので大事な要素であれば使うべきではないのですが、今回は直近のリリーススケジュールが重要なので先の予定は別に見られなくても大丈夫ってところから、PCでもスマホでもデザイン的に問題ないように取り入れてみました。
これである特定のゲームが気になって来た人が、「お、もうすぐこんなゲームがリリースするんだ?」って思ってくれたら大成功ですね。
逆にあまり利用されなかった場合はただ重く見づらいものになっただけなので、その場合は失敗としてヘッダからは削除しようかなと思います。
いかがだったでしょうか?
また機会があれば少しずつ機能拡充をして見易いブログになればいいなと思います。
それではまた。