
Identity Vのパブリッシャーはあの荒野行動の...?!
Identity V(アイデンティティーファイブ)とは中国に本拠地をおくNetEase Gamesがパブリッシャーの「サバイバー」4人と「ハンター」1人で対戦を行う非対称対戦型のマルチプレイサバイバルアクションゲームです。
ちなみにこのNetEase Gamesという会社はあの荒野行動をリリースしているパブリッシャーです。
最近スマホゲーム界隈でもPUBG、Fortnite、荒野行動と言ったバトルロワイヤル系ゲームが流行っていますが、それとはまた異なる形式のシステムになっているのでついにオリジナルゲームをリリースしたのか?!と思いきや、実はカナダのBehaviour DigitalがパブリッシャーのDead by DaylightというPC/PS4ゲームが既に存在しておりヒットしているのです。
こちらはIdentity Vよりもリアル&グロテスクな感じではありますが、4対1の非対称型マルチプレイサバイバルホラーアクションでジャンルは同じと言えます。
バトロワ系のこともありいかにもデジャブを感じる展開なわけですが、実はIdentity VはこのBehaviour Digitalとちゃんと提携して開発しているのでとってもホワイトとのこと(後付けだけど)。
こちらが開発元のインタビュー動画です。
探偵の皆様へ
— 【公式】IdentityⅤ第五人格 (@IdentityVJP) 2018年5月21日
貴重なインタビュー動画なの
中国版リリースでもすごく協力いただきましたの…
引き続き世界に向けて配信するときも協力いただきますの
リリースまで楽しみにしててほしいなの
#IdentityV pic.twitter.com/dGbeTAmmIE
しかしこれによってプレイヤーとしては安心してプレイできるので結果的に良い形になったのではないでしょうか。
中国では「第五人格」というタイトルで既にリリースされており、ランキングの上位につけています。
日本でも2018年7月5日リリース予定(AppStoreでは7月6日になってるけど公式が5日とツイートしていた)で現在予約が可能な状態になっています。
余談ですが公式Twitterアカウントがエマというキャラクターになっていてとても愛くるしいキャラクターをしています。
最近ではコトダマンの公式Tiwtterアカウントのキャラクターが人気で素晴らしい広報効果だなあと感心していたのですが、キャラクター化することによって世界観を作りユーザーとの距離を縮めてくれるので個人的には非常に効果的だと思います。
逃亡が目的のサバイバーか、襲撃が目的のハンターか
チュートリアルでサバイバーとハンター両方の操作を確認し終わったらいよいよマッチングです。

サバイバーとハンターのどちらでプレイするかを選択できるので今回はハンターを選択

マッチング中が完了したら狩猟の時間です

おらああサバイバーどこじゃあああ

闇雲に探さなくても耳アイコンをタップすることで居場所を確認できるスキル発動!
(画面前方の赤いところにいるのがわかる)

見つけたぞおっらあああサメ鈍器でぶん殴るうう

シャーーークッ!うまくぶん殴ってピヨらせたぜ!

ピヨったサバイバーを捕獲して風船で吊るし上げ

そのまま赤いロケットチェアが置いてある場所へGOGO

あとは放置して処刑を待つのですが、他のサバイバーが処刑前に救出できるので要注意

次の獲物を探すのじゃあああ

あらよっと

二人目〜♪

と思ったら今度はちょっとピンチで画面上に3人、一人はさっき捕獲したやつ、それを助けようとするやつ、右奥の青いところで脱出用のギミックを操作している奴ですがとりあえず救出されたら面倒なので手前のやつから縛り上げていきます

そんなこんなで全員捕獲に成功しました

ちなみにロケットチェアは時間経過でロケットになって飛んでいきます
(ダンガンロンパを思い出す)

全員捕獲成功で大勝利です!
以上がハンター側の一連の流れになります。
以下、簡単ではありますがサバイバー側も紹介しておきます。

医師なら傷ついたサバイバーを癒すことができます

吊るし上げられた味方を救出したり

味方と一緒に協力して脱出のためのギミックを操作できるのですが・・・

後ろを振り返るとハンターがああああ

色々あって味方を犠牲にこっそり操作を続ける図
(奥でハンターに味方がやられてる)
サバイバーになって協力するのか裏切るのか、はたまたハンターになって追い詰め吊るし上げることにカタルシスを覚えるのかはあなた次第。



戦略的に逃げ、狡猾に狩るための要素も充実

医師、弁護士、泥棒、幸運児、傭兵、マジシャン、庭師などアンロック形式で色々なキャラクターが使えるようになるので戦略の幅も広がっていきます

サバイバーは基本的にはハンターから逃げるしかありませんが、生き延びるための色々なスキルを持ったキャラクターが用意されています

キャラクターの育成要素や

見た目のカスタマイズも

これは腰につけた人形のカスタマイズです(笑

アクションなども

いくつかアンロック形式で解放されていく要素があります

サバイバーだけでなくハンターも複数用意されています

ハンター側も様々なスキルがあります

今後もキャラクターの追加が期待できます
これらの様々な要素を組み合わせることで仲間同士でどういう役割分担をするのか、立ち回りや構成など様々な戦略がありそうです

グロテスクで

ホラーで

ミステリアスなストーリーも
以上、Identity Vでした。
今後爆発的に人気が出る可能性を秘めているのでリリースしたら是非プレイしてみましょう。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
その他のIdentity V (第五人格) 攻略記事はこちら。
それではまた。
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