Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
閉鎖空間とは?
閉鎖空間とはハンターの内在人格の1つで、「ハンターが窓枠を乗り越えた時、この窓枠は20秒間封鎖され、その間はハンターもサバイバーもこの窓を乗り越えることができない。」というもの。
チェイスをする際にサバイバーが建物などを巡回するのを防ぐ一種の強ポジ潰しで、ハンターの中でも人気の内在人格です。
閉鎖空間が発動する条件
閉鎖空間が発動する条件は、「ハンターが窓枠を乗り越えた時」と書かれていますが、もう少し正確に表現すると「ハンターが窓枠を怯まず乗り越えた時」になります。
逆説的ですが、ハンターが窓枠を乗り越えた際に怯んでしまうと閉鎖空間が発動しなくなってしまいます。
サバイバーとしてはハンターが窓枠を乗り越える際に怯ませることができれば、閉鎖空間を発動させないようにすることが可能です。
どのように閉鎖空間をキャンセルするのか?
閉鎖空間をキャンセルするのが最も簡単なのはハンターが窓枠を乗り越えようとした際にオフェンスによるラグビーボールでタックルすることです。
タイミングとしてはハンターが窓を越えて降りる前に当てるようなイメージで、気持ち早めタックルするくらいでも割と簡単に怯ませることが可能です。
サバイバーがラグビーボールでタイミング良くタックルする事で、ハンターの閉鎖空間をキャンセルする事が出来ます。
— らー (@rar_games) 2018年9月5日
詳しくはこちら
↓
【Identity V (第五人格)】ハンター内在人格「閉鎖空間」をサバイバーがキャンセルする方法(動画あり) https://t.co/ljkeBjQtco#identityv#第五人格 pic.twitter.com/qYKtx76BlT
どのような時に利用するのか?
この窓を越える際にタックルする方法は、閉鎖空間もちのハンターでなくてもとても有効です。
最近では泥棒が板をハンターに当てた後にライトを当てて怯ませるのが定番になってきましたが、タイミングさえ掴めばこちらも安定してハンターを怯ませることができます。
タックルで怯ませた後は確認した限りサバイバーは確実に窓をもう一度越えて反対側に行くことができるので非常に強い立ち回りをすることができます。
ただし、タイミングをミスると閉鎖空間が発動するだけでなくハンターに急接近してしまうため反撃を食らうのは避けられなくなります。
また、ラグビーボールは一度使用すると5秒間のクールタイムがあるのでタックルを当ててからハンターが5秒以内にすぐ窓を乗り越えてくると連続して使用することができません。
上記の通り万能なものではなくハンター側も対策ができなくはないので、初見殺し的に使う程度が良いのかもしれません。
当てること自体はそれほど難しくないので戦術の1つとして覚えておきましょう。
他のサバイバーでも出来る?
結論から言うと出来なくはないですがオフェンスほど安定しない、または難易度が高いのであまり実用的ではないかもしれません。
ハンターが怯むのは
- 懐中電灯
- 信号銃
くらいしかありません。
懐中電灯は怯ませるのに時間がかかるし、信号銃は1発しか撃てないのでそんなシーンで使うより有益な状況がありそうです。
オフェンス以外のサバイバーがラグビーボールを使うことも出来ますが、スタン時間が短いのでオフェンスほど安定しません。
オフェンスによるラグビーボールが強いのは、
- タックルによるスタン時間が長い
- 窓を越えた際必ず後ろに壁がある
- 発動が早く当てやすい
- 有限だが何度も使える
という条件が揃っている点です。
ハンター側の対策方法
ハンターの対策方法はいくつかあると思いますが、最も簡単なのは一度タックルされたらクールタイムの5秒以内に窓を越えてしまうことです。
そうすればラグビーボールを使うことは出来ないので少なくとも連続で当てられるということはありません。
もちろん神出鬼没やハンター固有のスキル、復讐者のパペットや黄衣の王のタコ足などを使っていくのも手っ取り早いと思います。
後は窓でラグビーボールを当てるとかどうこう以前に、開始直後などサバイバーが3〜4人残ってるならそもそもオフェンスとのチェイスに付き合わず、他のサバイバーを狙った方が早いかもしれませんw
いかがだったでしょうか?
IdentityV (第五人格) に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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