Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
まずは手がかりを貯めよう
Identity V (第五人格) がリリースされて時間も経過し、プレイ時間もそこそこになってきたところで推理の径や日々のシェアボーナスなどで手がかり(パズルのピースのような通貨アイテム)もいい感じに貯まってきたのではないでしょうか?
とはいえ交換出来るといっても1〜2キャラ程度、せっかく交換しても使いづらくて使わなくなってはもったいないですね。
新しいハンターやサバイバーが続々と追加されていますが、どのキャラを交換すれば良いのでしょうか?
ちなみにまだ手がかりが貯まってないという方は以下の記事も参考にどうぞ。
最強キャラは?
サバイバーは最初から使えるキャラも追加されていくキャラも特徴が全て異なっており、RPGのような攻撃力、防御力のようなパラメータがないので一概に比較することは出来ず、どのようなシーンにおいても最強!というようなキャラは存在しません。
しかし、例えばチェイスに強い、解読が得意といったようにそれぞれのキャラに特性があるので、プレイヤースキルやどういう立ち回りがしたいかによって向いているキャラクターはいるので、それぞれのサバイバーがどのようなプレイングに合っているのかを紹介したいと思います。
サバイバーの選び方
まずこのゲームで勝つためには大きく分けて2つの行動、解読とチェイスが必要です。
解読にも調整が得意な人と苦手な人がいると思いますが、チェイスの方がテクニックを必要とし勝利するためにはサバイバーの中で誰かがチェイスや救助をやらないと解読の時間を稼ぐことはできません。
そのため、まずはチェイスが出来るか否か、やりたいかどうかでオススメサバイバーを大別してみたいと思います。
チェイスがやりたい、または得意なプレイヤー
チェイスが得意な人向けランキング
- 1位:空軍
- 2位:祭司
- 3位:オフェンス
- 4位:マジシャン
- 5位:傭兵
チェイスが得意ではないがやりたい人向けランキング
- 1位:オフェンス
- 2位:祭司
- 3位:空軍
- 4位:マジシャン
- 5位:傭兵
バランス良くチェイスも救助も出来る女性サバイバー
空軍は板窓の速度が速く信号銃を持ってることから最前線で戦うことのできる超優秀でチームに一人はいてほしい、クセが少なく使いやすいサバイバーです。
味方がロケットチェアに座っていなければチェイスをやっても解読をやっても良く、誰か一人でもロケットチェアに座ったら救助を選択肢に入れるという形で立ち回りが明確なのもポイントです。
チェイスに失敗して捕まった時もロケットチェア拘束時間が他のサバイバーより30%長い点も良いですね。
ただし、空軍はキャンペーンを利用して入手することができるので120円払えるならそちらで交換した方がお得なので、貯めた手がかりは他のサバイバーで使う方がオススメです。
詳細は以下の記事をご覧ください。
とにかく最前線でハンターとチェイスしたい場合
オフェンスは空軍とは違うタイプですが同じく最前線で戦えるサバイバーです。
解読が遅いので味方に頑張ってもらうことになりますが、その代わりにハンターを引きつける役割を担います。
とにかく板を使わせたら右に出るものはなく、殴られそうになってもラグビーボールで逃げられるので生存率も高い点がポイントです。
もし他のサバイバーがチェイスを始めてしまった場合は解読をすることになりますが、解読速度が遅いのでその点は他のサバイバーに一歩劣っています。
Identity Vは日替わりで一部の持っていないサバイバーが使えるようになりますが、そこで傭兵が使えるようになったらまずは触ってみて面白いと思ったら交換するのが良いでしょう。
傭兵はオススメ出来ず...
傭兵は必要な手がかりが他のサバイバーより少ないですが、現時点で率先して使う理由はありません。
いかんせん肘あての使い方が難しく、最前線で戦うにしては捕まったときに救出しづらいという点で空軍やオフェンスの方がオススメです。
Identity Vは日替わりで一部の持っていないサバイバーが使えるようになりますが、そこで傭兵が使えるようになったらまずは触ってみて面白いと思ったら交換するのが良いでしょう。
オフェンスと空軍なら空軍がオススメ
チェイスができる人で空軍とオフェンスのどちらかを選ぼうとしているなら、個人的に空軍をオススメします。
味方とキャラがかぶった時にオフェンス二人だと解読が顕著に弱くなるので、空軍の方がチームとしてバランスを取りやすいためです。
祭司はいかに通路を使いこなすかどうか
チェイス役として祭司もありですが、同じく解読の弱いサバイバーのオフェンスと比べると板窓が圧倒的に遅いのでいかに通路を使いこなすのかがポイントになります。
オフェンスとの比較は解読がどちらも遅い、オフェンスは板に強いが祭司は板窓が遅い、オフェンスは使用制限のあるラグビーボール、祭司はクールタイムのある通路が使える、といった感じのため祭司は板窓の遅さを通路でカバーしてチェイスができるならオススメ、そうでないならオフェンスを使った方が良いと思います。
解読が遅いので基本はチェイス役を買ってでないと通路の良さも発揮されず、その遅さで解読ばかりするのであれば他のキャラでも良いのでは?となってしまいます。
祭司を使うならとにかく通路を使いこなせるよう設置場所や設置タイミングを練習しましょう。
チェイスをしたくない、または苦手なプレイヤー
- 機械技師
- 心眼
- 冒険家
- 祭司
クセの強いサバイバーばかりなのでどれが一番、というランキング形式ではありません。
動画をよく見てどんな立ち回りがしたいのかを決め、面白そうと思うサバイバーと交換しましょう。
固定チームでいつも最初に捕まってしまう悩みを抱えている方向け
チェイスをせずに立ち回るサバイバーとしては冒険家だけお安いので、手がかりが2000くらいしか貯まってないなら冒険家一択です。
冒険家は隠れることでハンターをやり過ごすことができるので、固定チームを組んだ際に他にチェイスが上手い人が複数いて、いつも最初に捕まってしまうという人は使ってみる価値があります。
しかし野良で使う場合は冒険家は隠れることで吊られにくいメリットがある一方、赤の教会で隠れる場所が少ないのでマップによっては強みを活かせない点や、特に解読が強いというわけでもなく隠れて見つからない代わりに味方がハンターと対峙するため味方にやや負担がかかる場面があるので、手がかりが貯められるなら他のキャラをオススメします。
とにかくハンターに見つからずに味方をサポートしたい
難しいので初心者にはオススメしませんが、それなりにプレイしてちょっと変わったサバイバー が使いたいなら心眼を使ってみましょう。
画面が暗く視界が悪いという独特な難しさがありますが、圧倒的解読速度と味方にハンターの位置を教えられるという強さがあります。
とにかく視界が悪いというデメリットに慣れるまでは難しいと思うので、マップをちゃんと覚えて土地勘がついている人にオススメです。
チェイスは苦手だけどハンターから逃げきりたい
比較的初心者にも使える、祭司をオススメします。
祭司は壁や床に直線の通路を設置することで通常では通れない場所を通過することができます。
複数通路を設置しておくことで味方がチェイスしやすくなるだけでなく、自分が見つかってしまった時も逃げやすくなるのでチェイスが苦手な人でも生存率を上げられます。
逆に通路がないと平均以下の性能になってしまうため、いかに通路を使いこなすかがポイントです。
そのため心眼と同じくマップに詳しくどこに通路を設置すべきか理解するまでは練習が必要ですが、通路で味方をサポートしたり場合によっては救助もできるので固定チームをやる時は比較的オススメできます。
野良でやる時は意思疎通して協力することが難しいので味方をサポートするよりもまずは自分が生き延びるために通路を利用しましょう。
解読や救助などトリッキーに色々やりたい
機械人形が色々な用途に使えるため的確に使いこなすのはやや難しいですが、使いこなせればとても強い機械技師をオススメします。
機械技師は機械人形を使うことで自身や味方を様々な方法でサポートできます。
例えば2箇所同時に解読したり、最後の暗号機の解読が終わった瞬間に脱出ゲートの解読をしたり、自分の負傷を機械人形で治したり、自分自身を機械人形でロケットチェアから救助したりと状況に応じて様々な使い方が出来ます。
機械人形は脆く時間制限があるので使い所を理解して、どの場面でどのように使うかの状況判断が臨機応変にできる必要があります。
いかがだったでしょうか?
他のサバイバーも気になる方は以下の記事からご覧ください。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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