- Identity Vって何?
- チェイスのやり方は分かってるんだけど・・・
- どのサバイバーで練習する?
- 自分の得意パターンを作る
- 最もわかりやすい強ポジ「建物」を使ってみよう
- まずは強ポジ単体でぐーるぐる
- ある程度建物でチェイスができるようになったら?
- チェイスは読み合い、相手の動きを予測しよう
Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
チェイスのやり方は分かってるんだけど・・・
チェイスのやり方自体は分かっているんだけど、いざ実践でやろうとするとすぐに捕まってしまうという方も多いのではないでしょうか?
まだテクニック的なものも全く知らないよ!という方は以下の記事をご覧ください。
ハンターによってもコツが違うしそもそもどう動いてくるかわからないしどんなスキルがついてるのかも・・・と色々な条件で立ち回りやすい場合とそうでない場合があります。
もちろんどんな場合でも必ず勝てる必勝方法というのは難しいですが、苦手意識がある人は以下のような練習方法をしてみてはいかがでしょうか?
どのサバイバーで練習する?
サバイバーによって板窓の操作速度が異なるので出来るだけチェイスが得意なサバイバーで練習することをおすすめします。
理由はとにかく上手くいくというパターンやイメージを掴むということが大事だと思っているので、そのイメージが掴みやすい泥棒か空軍のどちらかが良いのではないかと思います。
特に泥棒はゲームを始めたばかりの人でも持っているサバイバーなのでおすすめです。
自分の得意パターンを作る
チェイスをやっている人は毎回違う動きをしているように見えますが、基本的な立ち回りは自分がチェイスをしたときに上手くいったケースをベースとして動いたりしています。
例えば左にいこうとした場合にハンターが左から回り込もうとしたら右にいく、なんて当たり前のことですがこういうチェイスをやる際の強い動きを臨機応変に組み合わせていくことで長時間のチェイスを実現しています。
つまり得意なパターンを1つずつ増やしていくということで自分の中に「こうやったらうまくいくよね」という立ち回りを確率していく近道なのかなと思います。
最もわかりやすい強ポジ「建物」を使ってみよう
では実際に練習するとなったときにどのようなところから手をつければよいかというと、まずはやはり強ポジを使うというのがわかりやすいと思います。
強ポジというのは読んで字の如くサバイバーにとって有利な強いポジションのことです。
この強ポジでちゃんとチェイスが出来ないのに他の場所でチェイスができるのか?!ということで、まずはちゃんと強ポジでチェイスができるように練習していきましょう。
まずは強ポジ単体でぐーるぐる
建物は1つのマップに2つ以上あって大きい建物はマップによって構造が全然違うのですが、小さい建物は立ち回りもわかりやすいのでまずはこちらで練習することをお勧めします。
それでは軍需工場の小さい建物の図でチェイスしている様子と考え方を少し解説してみたいと思います。
例:解読中にハンターがきた場合
解読中にハンターが接近してきた場合はもちろん建物の中に逃げてみます。
最初の選択肢は窓から出るかどうかですが、出る前に必ずハンターの位置を確認しましょう。
そのまま建物の中に追ってきていれば窓から脱出します。
もし窓から出るのを見越してハンターが外から回り込もうとしているのであれば、次にハンターがサバイバーの位置を確認できるのは窓に着いた時なので、逆に板がある側に向かうことでハンターと距離を離すことができます。
上図と同じケースで、もし下図のように下の出口に向かった場合はどうなるでしょうか?
こちらに移動する手もありますが、こうなると下図のようになってしまいます。
こうなると、先ほどよりも距離が近くなってしまいます。
こうなった場合の立ち回りは大きく分けて3つの選択肢があります。
基本的にハンターがどちらに動くのかを見てから最適な方向に逃げましょう。
例えばハンターが①の方向に向かったのであれば(あり得ないとは思いますが)サバイバーは②に向かうでも③に向かうでも良いでしょう。
ハンターが窓を越えて②の方向にこようとした場合、サバイバーは①または③に逃げることになります。
①に逃げた場合はそのまま外をぐるっと回ってまた窓方向に逃げられればいいですが、もし距離が近くなってしまっていた場合は建物出口にある板を倒しましょう。
③に逃げた場合はそのまま外を回って窓方向に逃げることになります。
しかし、ハンターが直接追ってくるのではなくまた窓から出てくる可能性も見越して、常にハンターを見失わないようカメラを向けておきましょう。
例:下方向からハンターに追われて入ってきた場合
このケースの場合はおそらくハンターとそれほど距離が離れていないことが多いと思うので、そのまま窓を越えて外に出てしまいましょう。
次の立ち回りは先ほどの例で示した図とは逆で、今後はサバイバーが外、ハンターが中にいる状態になります。
この状態でハンターが①の方向にいくことはあり得ないと思いますが、もし行った場合は③方向に迎えば問題ないでしょう。
ハンターが②の方向に行って窓を越えてきた場合は①または③方向に逃げることになります。
①方向に逃げた場合、そのまま外周を回ってまた板がある入り口から入って窓までたどり着けるなら良いですが、もし間に合わない場合は板を倒すことになります。
③方向に逃げた場合はそのまま下の入り口から再度建物に入り、窓に向かいましょう。
例:ハンターが閉鎖空間を持っていた場合
そのまま建物だけでチェイスするのは不可能に近いのですぐ板がある方向に逃げましょう。
ある程度建物でチェイスができるようになったら?
建物でのチェイスはとてもシンプルです。
可能な限り距離を離しつつ、窓を中心に相手の向かう方向とは逆をついて建物の周りを巡回するようなイメージです。
これである程度チェイスができるようになったら、次は少し離れた場所で解読していた場合を考えます。
まず開始直後に自分が得意な強ポジ、今回の例でいえば建物の位置を確認します。
そしてその建物に逃げ込めるであろう距離にある暗号機から解読を始めます。
もし暗号機解読中にハンターが来た場合、一発殴られても良いので何とかして建物まで逃げ込みましょう。
建物に逃げ込んでしまえばあとは経験を活かして可能な限りチェイスをします。
このように、不慣れな場所でチェイスをするのではなく自分の得意なパターンに持ち込むことでチェイスがしやすい状況を作ることを考えてみましょう。
チェイスは読み合い、相手の動きを予測しよう
ここまで出来るようになったら、次は場所を変えて得意なパターンを増やしていきましょう。
チェイスは基本的に読み合いです。
ハンターはサバイバーを捕まえるために最短ルートを通ろうとしたり、先回りしたりしようとします。
それを見越してサバイバーは逆方向に向かったり、あえて動かず隠れてみたり、巡回すると見せかけてその場を離れたりします。
つまり毎回同じ立ち回りにはならず相手によって変えていくことが大事です。
もちろんハンターによっては最後にふれた閉鎖空間の他にも神出鬼没を使ってきたり、ハンターごとの得意パターンであるパケットや透明化、突進、チェーンクロウなど様々な手段でサバイバーを追い詰めようとするので、サバイバーとしては可能な限り予測して自分なりに立ち回りをアレンジして動けるようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
IdentityV (第五人格) に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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