Identity Vって何?
Identity V(アイデンティティファイブ)は1vs4に分かれて行う鬼ごっこのようなサバイバルマルチアクションゲームで、中国版では「第五人格」という名称でした。
より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
ハンターは闇雲に探している訳ではない
ハンターを使ってみれば分かりますが、何の目印もなしに広いマップ上を歩き回ってサバイバーを探している訳ではありません。
どのような方法を使って居場所を見つけ出しているのかを覚えておけば、ハンターに発見される可能性を最小限に抑えることができます。
もちろん、ある意味理不尽に居場所が割れることもあるので完璧に居場所を見つからないようにすることは困難ですが、見つかりづらくすることで時間を稼ぎ、解読の時間を作れれば勝つ確率をあげることができると思います。
サバイバーの行動による感知
カラスが鳴く
まだ始めたばかりの人がよくやってしまいがちなのですが、ハンターがカラスの群れという天賦(スキル)をつけていた場合、カラスが鳴くとハンターに位置がバレてしまいます。
カラスは近くを走る、解読を始めるといった行動をきっかけに飛んでしまうので、例えば移動中であれば歩いて移動するか、不安なら止まって辺りを見回しましょう。
また、ハンターがその天賦をつけていなかったとしても解析やチェイスなど勝利に貢献する行動を一定時間取らなかった場合はカラスが頭上をぐるぐる周り始めて常に場所がバレた状態になってしまうので、何らかの理由で隠れる必要がある場合は暗号機を一定間隔で触れるようにしましょう。
板や窓を走って越える
走った状態でいたや窓を越えると通常よりも素早く乗り越えることができますが、ハンターに感知されてしまいます。
これを防ぐには歩いた状態で越えるか、走った状態でも一度板や窓の前で止まり、立ち止まった状態から板窓を超えるようにすれば歩いた時と同じように乗り越えるので感知されません。
また、冒険家は板や窓を越えても感知されない特質を持っているので安心して越えることができます。
治療や解読中の調整で失敗する
これも分かりやすい例ですね。
味方がチェイス中であればミスしても続けて良い場合がありますが、もし誰も発見されていない時は無理せずに移動することをオススメします。
人格で自らを欺くという天賦を持っていれば50%〜100%の確率で解析に失敗してもハンターに気づかれなくなります。
上位勢になるとこれに転禍為福の天賦を合わせてハンターの居場所を逆に感知する人もいるので、もし一緒に解析中だった場合は味方の動きをよく見てその場を離れるか判断しましょう。
暗号機の解析、椅子の破壊が完了した時
失敗した時ではなく、最後まで解析が完了した時も感知されます。
これに関してはやらないと勝てないので、完了したら素早く位置を移動しましょう。
ハンターの補助特質による感知
リッスン
ハンターが最初から使用できる補助特質で、チュートリアルでも使用するためほとんどのプレイヤーが存在は知っているとは思いますが、実は意外な条件でも感知されるのでまとめておきたいと思います。
- 走る
- 箱を開けている最中
- 暗号機解読中
- 味方の治療中
- 板や窓を越える
- 板を倒す
- アイテム使用中
- 治療器具
- 地図
- 懐中電灯
- 工具箱
- 肘あて
- マジックステッキ
- ガリヴァー旅行記
- 信号銃
- 機械人形
- ラグビーボール
これを見てわかる通り、ほとんどの行動で感知されてしまいます。
この中でもあまり知られていないのが地図を開いている最中や機械人形を操作中、ガリヴァー旅行記で小さくなっている最中辺りではないでしょうか。
実はこれらもリッスンによって感知されてしまうので、すぐに使用をやめないといけません。
特にガリヴァー旅行記で小さくなっている時はその場で止まっていても小さくなっているというだけで感知されるので注意が必要です。
巡視者
見つけたサバイバーにまとわりついて移動を邪魔するのですが、まとわりついてから20秒間輪郭が見えるようになります。
監視者
移動はしませんが広い範囲でサバイバーを発見することが出来ます。
かなり小さいので発見が遅れてしまったりそもそもどこにあるのか見つけられないこともありますが、もし監視者に見つかってしまったらさっさと壊してしまうのが良さそうです。
人格(天賦)による感知
以下は明示的に位置がわかってしまう系ですが、これ以外にも足跡が消えにくくなるといったものもあります。
耳鳴り
1人のサバイバーとの距離が36メートル以内の時、ヒントが1つ得られる。
掃除屋
20〜28メートル以内の、治療中及び治療を受けているサバイバーを表示する。
鹿狩り
18メートル以内のダウンしたサバイバーを表示する。
目には目を
サバイバーに木の板をぶつけられたあと、追加でそのサバイバーを6秒表示する。
ねらう
現在解読されている暗号機の24メートル以内にいると、暗号機が特殊な輪郭で表示される。
カラスの群れ
周囲16〜32メートル以内でサバイバーがカラスを驚かせた時、そのカラスがサバイバーの位置を教えてくれる。
指名手配
サバイバーがチェアに拘束され、他の3人が健康或いは負傷状態であると、ランダムで1人のサバイバーの輪郭を表示する。
サバイバーが救出されると、表示されたサバイバーの輪郭は25秒間後に消える。
いかがだったでしょうか?
上記以外にも明示的な感知ではありませんが、リッパーが発生させる霧によってどの方向にサバイバーがいるのかなんとなく予測されることがあります。
こうやってみると様々な条件でハンターに位置情報が通知されていることがわかりますね。
特に指名手配などは自分の行動ではどうしようもないので諦めるしかありませんが、それ以外のものは知っていれば回避できるものも多数ありますので、できるだけ自身のミスで発見されることのないように行動しましょう。
IdentityV に興味を持った方はこちらからどうぞ。
それではまた。
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